耐震強度不足を見落とした検査機関
指定確認検査機関の日本ERIと
横浜市のマンション住人の和解が成立。
解決金は6億6500万円。
マンションは当時に比べ審査が厳密になっていますし
今後、この例から検査機関も気をつけるでしょう。
住宅の場合は、戸数が多いのでいちいち細かく見ていられない。
長期優良住宅の申請で添付する耐震等級計算は
強度不足しているにも関わらず、審査が通っていた現場がありました。
また、ひどい欠陥住宅でもほとんど「検査済証」が発行されている。
業者が倒産し、責任の持って行き場がない家があります。
このような確認検査機関を訴える事例が増えそうですね。。