図面の手抜きが多い
ローコストを売りにしている、ちょっと有名なメーカー。
図面が見難く、分かりにくい。
基礎の図面は、平面図に立ち上がりの位置を
手書きでマーキングしたものだけ。
これでは基礎屋さんが間違いやすい。
このようにしている理由は、図面代を削るため。
職人は図面を読んで施工します。
図面がいい加減ですと、ミスは起きやすい。
設計や監理を省略する傾向は
近年、建築士法が厳しくなっても変わりません。
建築士会などが建築士の地位の向上を
目指していますが、世間は逆行しています。