外注検査
名古屋は初雪。
伊勢湾岸道の名古屋港あたりは大雪で、
気温3,4度しかない中、長島のジェットコースターに、
大勢の人が乗っているのには驚きました。
このところ、外注の検査員を入れている
中堅工務店が増えています。
昨日構造検査に行った現場は、監督検査、会社の外注検査員
の検査、JIOの検査、当社の検査の4重チェック。
ここまでやれば、細かなものの見落としも無くなります。
外注検査員は、しょせん業者発注のため甘いのではと
思えますが、業者にとって、下請けという関係なので、
きちんとした成果(厳しく見る)を求めているようです。
そのためか、外注の検査員はしっかり時間をかけて
見ている印象があります。
業者によっては1件30万円くらい、外注検査費を見ているようです。
大手がコストダウンから検査費用を減らす中、
一部の工務店の経営者は、品質にお金をかけ出しているようです。