多い欠陥は何?
今日は1日書類を書いてました。
住宅関連の会社は水曜休みが多いので
電話も少なく、集中できました。
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新しくできた基準や法改正された事項は
正しく施工されていないことが多い。
住宅の具体例を紹介しますと
・平成12年の告示。
構造はここ数年でようやく認知されたが
防火基準の間違いが未だに多い。
・長期優良住宅仕様
これは比較的新しく、間違いが多発しています。
建築士や業者が初めての場合は注意が必要です。
・省令準耐火仕様
新しくはないが、火災保険の割引などのメリットから
標準化している会社が増えた。
確認の完成検査などでこれらを調べられることはない。
だから間違っていても、だれも気づかない。
長期優良や省令準耐火仕様を選択した場合
検査を入れることを強く勧めます。
ただし、基準を理解していない検査員に
検査してもらっても意味がありません。
建築士だから理解しているとは限りません。
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