ミスを犯し、逃げに徹する建築士
題名のとおり、とんでもない建築士がいる。
適当な図面を書いた結果、
耐震性能が不足している建物が完成してしまった。
施主さんは当初、気がつかず住んでいましたが、
ある時、家全体に不安を持ち、当社へ検査を依頼してきた。
検査の結果、耐震性能の不足他、
欠陥だらけの家であることが発覚した。
建築士と業者はミスを認めず、
検査報告書がデタラメだと反論してきた。
そこから裁判へ発展し、私が再反論したら、
再度、自分たちは正しいという書類を出してきた。
内容を見ると、その根拠は意味不明なもので、、
建築素人の裁判官を惑わせるためのものだった。
当然プロである調停委員や、私を騙せるものではなく
無駄な抵抗に終わった。
これは逮捕されて完全な証拠があるのに、自分はやってないと
言っているようなもの。
今回の裁判結果を反省し、心を入れ替えてきちんと仕事すればよいですが、
時と共に忘れてしまい、また、何件かの家を設計するでしょう。
資格だけでプロを判断してはいけません。
住宅検査カノムのサイト→こちら