事例516『防水テープ未施工』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
明日大阪まで検査に行きます。
よく考えたら鈴鹿F1と連休で高速道路は大渋滞間違いなし。
急遽、新幹線で行くことにしました。
住宅検査関西の佐野氏と一緒に検査を行うため
こちらから持ち込む道具が少なく、電車でも大丈夫です。
■(1)今回の事例________
「防水テープ未施工」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-防水テープ
 
◆写真解説
ユニットバス点検口から外壁をチェック。
換気扇開口まわりに防水テープの施工がない。
シーリングが切れるなどすれば雨漏りする。
◆内容説明
外壁材はガルバ(板金)。
(田舎であり、防火のための石膏ボードは要らない地域)
室内側から断熱材をめくると
防水紙面、換気扇配管開口部まわりに
防水テープの施工がないことを発見。
防水テープは意外と高額なので
手抜きしたのかも知れない。
◆対策
外壁仕上げ材を施工する前に、下地防水面を検査する。
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■(2)編集後記
今週は業者さんからの依頼が多かった。
業者さんからの依頼の目的は
・トラブル防止
・不具合箇所の発見、及びその原因追求
この2つのいずれかです。
自分たちで出来そうな感じも受けますが、
調査慣れしていないのと、道具などが揃わないため
依頼をしてくるようです。

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