仕上げのレベル
仕上げが雑なことが発端で、紛争に至るケースが多い。
見える箇所が雑なら、見えないところは
もっと雑だと思うからでしょう。
仕上げに関し人それぞれ気になるレベルが違う。
どんな雑な仕上げでも気にならない人と、
細部まで気になる人がいる。
(クロス入隅のしわ)
当社では完成時に傷も細かく見るようにしている。
社内検査もろくにせず、傷だらけで引き渡す現場。
補修が素人補修の現場もあるからです。
また、家を何件も買っている人は別として、
初めて買う人は完成立会の時、
何を見ていいか分かりません。
最近の傾向としまして
大手はあまり仕上げがよくなく、
ローコストメーカーの方が全体的に良い。
コストの相対性を考えると逆ですが、
それはあくまで売値であり、職人単価はあまり
変わらないのでしょう。
住宅検査カノムの
スマートフォンサイト→こちら
PCサイト→こちら