事例370『鉄筋の切断』
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
30日土曜日に、レーシックの手術を受けました。
今日で手術から3日経過。
未だに、本などを読む気にはならず、
GWあと2日間は、目を休めようと思います。
■(1)今回の事例___________
「鉄筋の切断」
__________________
◆写真解説
配管スリーブを入れるために、
基礎の鉄筋を切断し、補強はなし。
これでは基礎の耐力が、当然落ちる。
◆内容説明
この指摘を出したとき、現場監督がこう言いました
「ダメなんですか、社内検査では指摘されていません」
大手ハウスメーカーの監督ですが、
知識があまりないようなので
これでOKなら、鉄筋のジョイントは、
重ねるなどして、継がなくてもいいでしょうと
説明したら、理解してもらえた。
◆対策
基礎の配筋検査が終わったあとに
設備業者さんが来て、鉄筋を切ることもあるので、
コンクリートを打設する直前に検査するほうがよい。
理想は、設計図書にて、鉄筋と配管の取り合いを考慮する。
どうしても切断が必要な場合は
補強筋の入れ方を図面に記載しておく。
====================
■(2)編集後記
強度の近視だった私。
めがねのレンズは、一番薄いものを選んでも
昔よく例えられていた「牛乳瓶の底」のような感じ。
当然、めがねを1本作ると料金は5万から6万円。
スポーツ用等にもコンタクトを持っていたので、
お金が結構かかっていました。
これ以外に、レーシックを考えたきっかけは
・周囲で何人か手術をした人がいた。
・現場でめがねが曇るなど、何かと不便。
などがあります。
今回、手術した病院は
名古屋 金山の名古屋アイクリニック
http://www.lasik.jp/
住宅検査で品質にうるさい私が
ここを選んだポイントは、
手術までに3回の事前検査。
何かあれば術後直後は24H対応。
院長の実績など。
さて、手術のことを紹介しますと、
手術前は、やはり緊張しました。
特に手術前、待合室で術後、痛がっている人たちを
見たら余計に緊張が増しました。
手術は両目、約20分。
最初に角膜の表面をレーザーで切断します。
このとき、左目だけ、切れている感覚がありました。
そのあと、レーザーで中の角膜を削る作業。
焦げ臭い、臭いが印象的でした。
術中、目は常に開けた状態で不安ですが、
院長が状況を見ながら、声をかけてくれたので
安心できました。
私の場合は術中、術後の痛みは全くなし。
ただし、強度近視のため、
はっきり見えるまでに1日半を用しました。
今日はとってもよく見えます。
レーシックは決断までに、勇気が要ります。
術後の今となっては、
老眼が出てもおかしくない40代なので、
もっと早くやればよかったと思いました。
住宅業界の内情を広く知っていただくため
人気ブログランキングに参加しています。
↓ポチっと応援、お願いします!
このブログは、まぐまぐのメルマガでも読めます。
登録はこちらから
→http://archive.mag2.com/0000238034/index.html
長井のツイッター
http://twitter.com/ryojinagai