事例415『床下の水漏れ』
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
私のスマートフォンは、ドコモのアンドロイド。
2年経つので、そろそろ買い替え時期です。
ドコモで買い換えるか、それともiPhone4Sで
AUか、ソフトバンクかで迷います。
■(1)今回の事例____________
「床下の水漏れ」
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◆写真解説
床下浸水のあと(矢印部まで水が溜まった)。
天災ではなく、水漏れによるもの。
◆内容説明
今年の夏は、同事例での調査依頼が多かったです。
水漏れ以外に、雨水侵入の事例もありました。
最近の基礎は、基礎天端で換気を行う形式が主流のため
換気孔がなく、発見が遅くなるケースが多い。
床下の換気が良ければ、水が溜まっても
木部への影響は少なく済みます。
換気が悪く、木が水蒸気をたくさん吸ってしまうと
カビが発生します。
◆対策
完成時にきちんと水漏れチェックをしても
後日、水漏れが起きることがあります。
定期的に、床下点検口から床下を確認する。
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■(2)編集後記
欧米で、若年失業者や格差の問題が顕著になっています。
日本でも問題が深刻化していることを、実感しました。
それは、この前、社員募集をしたところ、
当社のような会社に、思ったより多くの応募がありました。
数が多い理由のひとつに、
応募者の1/4ほどは、派遣切りになった若い失業者でした。
今回の募集で感じたことは、
彼ら、彼女らは、仕事の内容を確認しないで、
給料だけで判断し、応募する傾向があるようです。
面接に来て、「何の会社ですか」と聞く人もいた。
それでは、受かるはずがない。
現在の政治や景気動向を見ていると
雇用問題が、すぐに改善できるとは思えません。
円高で企業が海外へ出ていけば
状況はさらに悪化するでしょう。
住宅業界も、少子高齢化の影響で今後も、仕事が減っていきます。
そんな状況でも、新たにこの業界で働く人のために
いい業界にしたいものです。
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