事例254(鉄筋の継ぎ手の不具合)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今の時間は21時半。
金曜日の発行を守るため
仕事をあと回しにしてブログ書きます。
■(1)今回の事例_________________
「鉄筋の継ぎ手の不具合」
________________________
◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
基礎鉄筋、T字の接合部。
下端筋の継ぎ手がない。
本来は、上と中間(赤矢印)のように
折り曲げて接合。
◆内容説明
たまにある例。
職人さんの思い込みで「やらなくてもいい」と
判断しているのでしょう。
構造的に意味がある部分であり
接合しないと当然、弱くなる。
◆対策
現在、基礎の配筋検査は
当たり前になっています。
見落としがないように検査すれば
起きない問題です。
=========================
■(2)編集後記
昨日と今日のスケジュールは
特にハードでした。
紹介しますと
□昨日のスケジュール
8時 1件目新築検査
10時 耐震補強計画の打ち合わせ
13時 2件目新築検査
14時 3件目新築検査
17時 4件目新築検査
このあと150KM車で移動し
20時から打ち合わせ。
□今日のスケジュール
朝から三重県伊賀市へ移動+中古住宅検査。
15時 名古屋へ戻り1件目新築検査
16時30分 2件目新築検査
18時30分 打ち合わせ
21時 電話相談
これだけ現場ばかりですと
書類がたまってしまいます。
机上の書類の山を早く減らさないといけません。