事例284(ひどいジャンカ)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今、雨があがり
南の空にきれいな虹が見えます。
虹を見たのは何年ぶりでしょうか。
■(1)今回の事例_________________
「ひどいジャンカ」
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◆写真解説
基礎コンクリートのジャンカ。
程度としてかなりひどく、強度低下は確実。
◆内容説明
基礎立ち上がり下部のジャンカ。
※ジャンカとはコンクリートの打設不良で起きる
空隙のこと。
ここまでひどいと、だれでも気が付くのに
補修をせずに
そのまま放置したということは
この程度でも仕方がないと
思っているんでしょう。
◆対策
基礎の型枠が外れた時点で
ジャンカをチェックすることが大事。
業者の方は、基礎屋さんに日ごろから
ジャンカ補修をうるさく言うべきです。
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■(2)編集後記
かかわっていた地盤沈下の現場。
今日、瑕疵保険によって解決できる事が
決定しました。
Aさん(住宅所有者)の人徳も結果に影響したと思います。
本当におめでとうございます。
陰湿な紛争が多い中、スカッと解決すると
手放しでうれしいです。
今日は早めに仕事切り上げて
スタッフたちと祝杯あげます。
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