事例246(断熱材の抜き取り)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今日は朝から現場でした。
編集後記に記載する「トラブル」もあり
一日バタバタしました。
ようやく最終予定の「相談」が終わり
今、お茶を飲んでほっとしています。
■(1)今回の事例_________________
「断熱材の抜き取り」
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◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
床下調査で発見。
断熱材が抜き取られた。
理由は不明。
◆内容説明
床下断熱材の一部が抜き取られていた。
断熱欠損になりNGです。
点検口などの開口もなく
誰が何のためにおこなったのか不明。
それでも理由を推測すると
床下点検口の位置を変更したのでしょうか?
◆対策
全現場の床下を完成時に検査するのは
現実的ではありません。
断熱材を施工する職人さんに
断熱材の重要性を理解させることが大切。
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■(2)編集後記
今日検査に伺った積水ハウスさんの現場。
約束の10時になっても誰も来ない。
現場は鍵がかかっている。
監督さんへ電話してもでない。
こんな状態が40分。
原因は電話で時間の打ち合わせをして
10時と13時をどちらかが間違えた。
確か携帯で連絡を受けたときは
新幹線に乗ろうと急いでいて
私が間違えたかもしれません。
長くこの仕事をやってきて
初めての出来事。
やはり、メール、ファックスなど
書面で打ち合わせしないとダメですね。
最近、いきなり電話で相談されるケースが多いです。
言っていることを理解できないことも大半です。
前もって資料を送付いただくか
メールなど、文章でいただくと
スムーズに返事が出来ます。