事例236(基礎鉄筋のかぶり不足)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今週末も休みではないですが
週末がくると何故かほっとします。
スケジュールが日曜日から始まり
新しいページへ移るからでしょうか?
現在スケジュールは
紙とGoogleカレンダーの2つを使っています。
■(1)今回の事例_________________
「基礎鉄筋のかぶり不足」
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◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
基礎鉄筋下部のかぶり不足。
規定は6CM以上。
すぐ右側にかぶりを取るための
サイコロ(かいもの)があっても
基準を満たしていない。
◆内容説明
これも何回か紹介した事例。
基準を確保するためのかいもの(通称:サイコロ)が
すぐ横にあるにもかかわらず
寸法が不足している。
鉄筋が下がっていることもあるが
サイコロ自体に溝があり
少し低い溝部に鉄筋をのせているのも原因。
◆対策
高さ6CMのサイコロでは基準「ぎりぎり」すぎ
地盤が少しでも高いとクリアできない箇所もあるので
高さ7CMや8CMのものを使いましょう。
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■(2)編集後記
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