事例333(ユニットバス下部、断熱不備)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
朝から名古屋高速は大渋滞。
銀行も、月末混雑時の3倍くらい混んでました。
クリスマスイブと週末が重なった影響でしょうか?
クリスマスイブでも、
溜まった書類を片付けています。
■(1)今回の事例_________________
「ユニットバス下部、断熱不備」
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◆写真解説
先回に続き、省エネ対策等級4仕様の家。
ユニットバス下部の基礎断熱施工不備。
断熱材が隙間だらけで、気流を止めていない。
◆内容説明
先回とは別の現場です。
ユニットバス下の基礎を、断熱したつもりの写真。
・人通口の断熱材、配管部の隙間が大きい。
・基礎パッキンの通気部分を塞いでいない。
これを施工した人は、きっと、
この部分を断熱する意味をわかっていない。
また、意味を知ろうとも、しないのでしょう。
最近の大工さんたちは
頭を使わなくなったと思う。
効率ばかり追うので
考えている時間が、もったいないのでしょう。
意味を知って仕事をしたほうが、
仕事が面白くなると思います。
◆対策
省エネルギー対策等級4を選択した場合、
必ず施工をチェックしましょう。
住友林業さんなど一部の大手メーカーを除き
ほとんどが間違っています。
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■(2)編集後記
この欠陥住宅事例 第1000連発
「今回333号!」
ようやく1/3まで来ました。
週2ペースの発行ですと、1000号まで先は長く
あと7年かかる計算です。
毎日発行すると、あと2年。
今の倍、週4発行で、あと3年半。
発行間隔を早めようと思いますが、
ここ1年半ほど続けている、火、金発行も結構大変。
休みにゆっくり考えたいと思います。
□当社の年末年始の休み□
12月29日~1月4日まで
検査業務は年末は27日まで
年始は6日から開始です。
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