事例237(ちょとした断熱材の入れ忘れ)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
昨晩、打ち合わせにみえた方が
道に迷ってかなり遅れてきました。
訳を聞くと
事務所のある「喜多山」(きたやま)と
もう少し西にある「瓢箪山」(ひょうたんやま)
を間違えたらしいです。
何となく読みにくい漢字で
山が付くので間違うかもしれませんね。
■(1)今回の事例_________________
「ちょとした断熱材の入れ忘れ」
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◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
バルコニー部、梁と梁との隙間に
断熱材を入れ忘れた。
◆内容説明
壁の断熱材。
全体的にはきちんと施工されていますが
バルコニー部の梁の隙間に気が付かず
入れ忘れてしまった例。
この隙間は
外気が入る可能性もあります。
◆対策
このような隙間は
検査する意識がないと
気がつかないものでしょう。
断熱材の検査も重要です。
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■(2)編集後記
最近、業者を選ぶ段階で
相談される方が増えています。
当社のHPのトップに書いてあるように
家造り成功の秘訣は
1、きちんとした設計(いい依頼先の選択)
2、現場品質
この2つが大事。
今、ある程度の規模の業者であれば
評判をインターネットで調べることが出来ますが
古い情報があるのも確か。
当社ならいろいろな業者の現場を見ているので
検査でかかわった業者のことはわかります。
ここは確実に悪徳だという
「ブラックリスト」もあります。