事例245(筋交いの切断)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今日は朝から欠陥調査などに出かけ
4時頃、事務所に戻りました。
電話や来客で
2時間があっという間に経過。
今からたまった書類を片付けます。
■(1)今回の事例_________________
「筋交いの切断」
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◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
筋交いを切断し、収納を壁内へ埋め込んだ。
当然、こうなれば筋交いの役割は果たさない。
◆内容説明
半年くらい前にも類似例を紹介しました。
筋交いが見えなくなってから
壁に穴を開けると
このようになる可能性があります。
本例のように全て切り欠いて
取りのぞいてしまうのは
故意であり、悪質です。
◆対策
図面上できちんと計画する。
または、センサーなどで筋交いの位置を確認する。
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■(2)編集後記
「Twitter(ツイッター)」が何かと話題になっています。
私も興味はありますが
何となく始めてしまうと
ただ、「つぶやく」だけのものになりそうです。
内容、関係性など有意義なものになるように
本などで情報を集め準備してから
始めたいと思います。