事例193(床束の隙間)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
明日、一日予定が詰まっているので
月曜ですが前もって発行します。
昨日、検査1件行きましたが
本格的には今日から仕事開始。
メールチェックに半日つぶれました。
■(1)今回の事例_________________
・「床束の隙間 」
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◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
1階床束緊結不備。
大引きを受ける部分が斜めに取り付けられ
隙間ができている。
◆内容説明
家全体で写真のような現象があり。
留めつけビスが不足している上に
鋼製束自体が斜めになっている。
なぜ斜めに付いているのかはわかりません
このような例は初めて見ました。
相当、急いで工事したのでしょうか。
◆対策
床下点検口からあとからでも確認可能です。
床下に潜って確認したくなければ
施工中に検査すべきでしょう。
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■(2)編集後記
お盆休みの15日
高速の大渋滞にはまり
約160KMの距離に4時間かかりました。
私の仕事は、皆さんが休み時にしか
なかなか連続した休みが取れません。
どこか遠方へ車で行こうと思えば仕方ないですね。