欠陥住宅事例116(アンカーボルトピッチ)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
先週無理しすぎて、
日曜から昨日まで体調不良でしたが
寝込まず本日、体調戻りました。
■ 今回の事例_________________
・「アンカーボルトのピッチが広い」
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写真解説:2×4のアンカーボルト
(赤矢印)間隔が2m40cm。
アンカーボルトは基礎と躯体をつなぐ重要な部材
2×4の場合は
2m間隔以内と土台端部に入れる
基準があります。
間隔が遠いと
地震時に躯体が基礎から浮き上がる
可能性が高いです。
写真のようにアンカーボルトが見える期間は短いです。
1階の床組みが終わると見えない。
重要な部分だけに対策をきちんとしましょう。
木造住宅は抜けが多いです。
◆対策
職人さんは図面を基に施工します。
図面の間違いがない事が一番。
あとは、基礎のコンクリートを打つ前に
アンカーボルトを設置し
その時点で監督さんなどがチェックすること