外壁合板の釘打ち
最近2×4のように在来工法でも外壁に構造用合板
を張る現場を見ます。
合板類を張ると強度的に強くなり良いですが
費用の面で家の大きさにもよりますが
だいたい50万円くらい追加になると思います
せっかく費用を出して追加しても
正規の釘、ピッチを守らないと規定の強度が出ません。
当社の検査でもよくこの釘の種類、ピッチを指摘
します。それだけ間違いやすく
現場では理解されていない項目です。
土曜日の検査でいいもの見つけました。
合板にテープで釘を打つ位置と釘の種類が明記されています。
「特許出願中」と書いてありました。
上記は150mmピッチが基準です。
間違い防止の材料はこれから増えるかもしれません
私も2年前くらいこの業界でいろいろ特許を取っている
工務店の経営者に会い、何か自分も1つと思いつつ
今まで過ぎました。
常に特許を意識しないと思いつかないのでしょうか?