業者選びのポイント
中古住宅の検査が最近増えてきました
検査に行って「大丈夫です」と言える
物件が少ないのが現状です。
原因の一番は今の法律に適合しないという事です。
特に耐震性の面で不安があり
数百万円のリフォームをしないと安心して
住めないのが現状です。
最近は見た目だけきれいにして売り出す中古住宅
がありますが構造体をチェックしないで買うのは
危険です。
今日は業者選びについて少しお話します
どこにでも良く書かれていますが
自分自身にとってきちんと対応してくれて
専門知識があることが条件です。
工務店などに依頼し担当者が営業、設計、現場を
全て把握している会社は非常にわかりやすいですが
設計、現場が外注だったりすると
こだわる方はトラブルになりやすいです。
やはり契約前に設計担当者や現場監督に会ったり
現場を見ることが必要ではないでしょうか
設計にこだわる方は是非設計担当者に会い、
設計打ち合わせは営業だけとしない事です。
全てお任せで細かい事は気にしないという方以外は
是非実行してください。
現場を廻っていい大工さんが居れば指名するのも
良いでしょう。
あとは業者との相性も大切です
自分自身が非常に細かいと思う方ほど
安易に業者を決めてはいけません
大手メーカーでもこの手のお客さんに対して
冷たく接する場合もあります。
最終的には担当者によります。
打ち合わせを何度かして相性を確かめてください。