確認に手間がかかる工法

柱や梁の接合に使う「ドリフトピン」
強度的にも優れ、採用している会社も多い。

参考資料
https://www.tanakanet.jp/contents/product/sslock/sslockct.html

構造検査では、ドリフトピンを見るのが結構大変です。
最近はドリフトピンの熱橋対策として、断熱材が施工できるように、
わざとピンの長さが短くなっているものもあります。
そのため、目視による確認が非常にやりずらい。

写真の現場も、合計3本、ピンが未施工でした。

ドリフトピン
(ピンがないため、ドライバーが奥まで入る)

 

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