伝え方
今日は現場予定を開けて、雑誌の原稿書きと決算の事務作業をしています。
現在、事務所の目の前で名鉄の高架工事。横では計画道路の立ち退き工事があり
昼間は騒音が気になります。
そのため、事務所内の一番静かな場所で作業しています。
雑誌記事の内容は、主に現場監督さん向けの内容です。
分かりやすく書いたつもりでも、実際分かりにくい箇所が毎回あるようです。
今回書いている内容は、法令や基準などの解説のため、気を付けないと
何のことか分からなくなる恐れがあります。
同業者に伝わらなければ、素人さんに伝わるわけがありません。
先週、裁判中の物件で、書類内の数字の出し方が分からないと言われました。
建築の専門でない裁判官や弁護士だけでなく、
相手側の建築士、調停委員までもが、分からないと言っているらしい。
(遠方なのでこの裁判には出ていません)
記事を書いたり、裁判書類などで分からないと指摘を受けると
次からの参考になります。