事例794『断熱材施工忘れ』
朝2番目の便で名古屋に戻りました。
セントレア行だけ、どの便も満席。
何とかチケットが取れて良かったです。
■(1)今回の事例______________
「断熱材施工忘れ」
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◆写真解説
天井上から屋根断熱間の壁断熱材を入れ忘れた。
大きな断熱欠損。
◆内容説明
天井面に断熱材を敷くのと勘違いしたのか
壁の断熱材を天井下までしか施工していない。
断熱材は家をすっぽり覆うように施工しないといけません。
屋根裏で断熱する場合は、居室でない屋根裏の外壁面にも
断熱材が必要です。
断熱欠損が多いと、省エネ性能が落ちる。
◆対策
仕上がってしまうと断熱材は見えません。
施工中にチェックをする。
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■(2)編集後記
現在、欠陥事例を連載中の「日経ホームビルダー」。
今月20日発売の8月号、私の連載は1回休み。
締め切りを守らなかったためではなく、誌面の都合です。
毎月、締切が近くなるとプレッシャーがかかるため
今月だけ、気分が楽でした。