事例891「床下、ごみ散乱」
年末ぎりぎりまでスケジュール、締め切り類がいっぱい。、
クリスマス、忘年会などと無縁の年末です。
それでも正月は、現場が動かないため
4,5日は休めそうです。
■(1)今回の事例______________
「床下、ごみ散乱」
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◆写真解説
完成時に床下をのぞくと、材木や断熱材のごみが多数散乱。
その他、切りくず、ビニールなどのごみも多数あり。
このような現場は見える箇所の仕上げも雑。
◆内容説明
完成時の検査で床下点検口をあけると
大量のごみがあった。
床下全般にごみがあり、床組時に全く掃除をしなかったようです。
第三者検査を行う風習が少ないため
大工はばれないと思っているのでしょう。
◆対策
仕上げが悪い場合、見えない箇所はもっといい加減である確率は100%。
床下、屋根裏を点検する。
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■(2)編集後記
このところ業者を決める前に検査の相談に来る方が増えています。
何社か検討している中で、やめた方が良い業者は
はっきりダメだと言わせていただいています。
見る目が鋭い方は、ご自身でもある程度業者の良し悪しを判断できています。
ただし、早期に契約してしまうと判断ができたときには手遅れです。
きちんと見極めるには何度か打ち合わせをする必要があります。
住宅の広告は嘘が多いです。
来ていただいた方には、何が嘘か教えます。