事例915「アルミダクトの穴」
今月はブログを更新できない日が多い。
スケジュールの組み方が下手なので
毎日、時間の余裕がなくなります。
■(1)今回の事例______________
「アルミダクトの穴」
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◆写真解説
ユニットバスの換気扇アルミダクト。
鋼製の天井下地の角で穴があいた。
排気漏れで天井裏がカビる恐れがある。
◆内容説明
天井の下地、木造住宅でも鋼製を使う会社が増えています。
木より施工性が良いそうです。
鋼製材の切断面は尖っていることが多く、
そこにアルミダクトがふれると簡単に穴があく。
天井裏なので、気づかないで長期間放置すると
カビなどが発生する恐れがある。
◆対策
点検又は、丈夫な材質のダクトにかえる。
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■(2)編集後記
瑕疵検査後の修理工事がなかなか進まないケースが多い。
業者は修理をやりたくないので、ほったらかしになる。
話し合いで解決すると、相手業者が修理するため
こうなってしまいます。
裁判など行えば、相手から損賠賠償を取り
別の業者で行えるので意外と修理はスムーズ。
ただ、もらえる賠償額が少ないと、自己負担も必要になる。