事例962「シーリング切れ」
昨日は1日、北陸で検査。
気温が高い中、1日中動きまわり
夜、体重計に載ったら体重が2KGも減っていた。
体の水分が出ただけなので、こういう落ち方はすぐに戻ります。
■(1)今回の事例______________
「シーリング切れ」
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◆写真解説
接着不良によるシーリングの切れ。
施工不良が原因であるのに自己負担で修理するケースが多い。
◆内容説明
先日、雨漏り検査に伺った家は、
シーリング切れが原因で、躯体内に雨が入っていた。
シーリング切れは、雨漏りにつながる可能性が高いため
確実に施工しておくことが重要です。
プライマーという付着性を高める下塗り材を
シーリング施工面に塗る。
色が透明なのできちんと塗れているか確認しずらく
施工忘れなどが起きやすい。
(色付きの材料を使っている時代もあった)
きちんと施工しても、施工面が汚れていたりすると
接着不良が出やすい。
◆対策
専門職による施工。施工面の汚れ、水分の確認。
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■(2)編集後記
このところ、自宅の家電の故障が続いています。
今度はTVが壊れました。
買ってから8年です。
修理か買い替えか迷いましたが、買った当時に比べ価格は5分の1。
修理後、違う部品が壊れる可能性が高いと
メーカーが言うので買い替えることにしました。
最近の家電は壊れやすいように思います。