事例979「ユニットバス気流止め未施工」
昨日の夜、パソコンを再起動したら
ウインドウズ10のアップデートが始まった。
すぐに終わると思ったら完了までに2時間くらいかかりました。
他に書類を読むくらいしかやることがなく
予定が大幅に狂いました。
■(1)今回の事例______________
「ユニットバス気流止め未施工」
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◆写真解説
床下から見上げたユニットバスの壁際。
床下の空気が壁との隙間から室内へ入るのを防ぐ「気流止め」が未施工。
◆内容説明
床下に換気がある場合、外気がユニットバスの周囲から室内に入る。
気密性能が悪くなる要因で断熱欠損も大きく、風呂や室内が寒い原因となる。
長期優良住宅などでは、ユニットバスの下を断熱した上、
床下の空気が室内へ入らないよう、ユニットバスの周囲に気流止めを
設ける必要がある。(基礎断熱にした場合、気流止めは不要)
◆対策
施工中か完成時に床下からチェックする。
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■(2)編集後記
今日は1日、マンションの現場に居ました。
そこで15CMくらいのムカデに遭遇。
住人の方が殺虫剤を噴射しましたが、全然弱らない。
つぎに金ばさみで、首をつぶしましたが、
それでもなかなか弱らない。
最後は熱湯をかけてようやく始末できました。
その前にはスズメバチもいましたし、
危険を感じながらの検査でした。