あの会社の今
私が見た現場だけしか分からないが、
ここ最近の秀光ビルドの現場品質は、非常に良い印象がある。
週刊文春に記事を書かれ、これ以上評判を落とさないように
社員や職人が努力しているためだと思う。
また、私に指摘をされないように警戒してくれているかもしれない。
ちょっとしたことが、品質の安定につながることが証明されている。
今回のケースを見ると、仕事に対する注目度や評価が
品質の向上、安定に効果的なことが分かる。
仕事の成果に対し、施主や会社など、周囲が注目する。検査が入り、良いか悪いか判断される。
職人を必然的にきちんとやらないといけない状況に置く。
問題は、いかに継続して緊張感を持たせられるか。
状況に慣れて来た時に、後戻りする可能性がある。
緊張感を持続できるシステムが機能すれば、品質が安定するでしょう。