住宅紛争– category –
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欠陥予防
午後、証人として法廷に立たないといけない。 仕事ではあるが、好き好んで行く訳ではない。 資料を再確認したり、午前中から気が重い。 健康に気をつけていれば 病気になりにくいと同じで、 品質に気を配り丁寧に施工していれば、 建築紛争なんてまず起きない。 しかし、痛い目か怖い目に会わないと、なかなか予防できるものではない。 私は... -
フラット35仕様書
欠陥調査の指摘に対する反論が業者から来た。 簡単に紹介すると 「基準法を守っていれば、公庫仕様を守る必要はないと考えています」 裁判中なら珍しい反論ではありません。 まだ、話し合いの途中での回答。 この業者は、そこそこ名前が通った会社。 認めてしまうと大補修になるため、安易に発言したようです。 住宅金融支援機構が監修してい... -
太陽光発電 隣家被害
先週、横浜地方裁判所の判決。 屋根に載せた太陽光発電パネルの反射光は、原告 にとっては受忍限度を超えるまぶしさがあると認定。 太陽光発電パネルの一部を撤去と、計22万円を 損害賠償として支払を命じた。 屋根の高さが低いために、隣家の居室へ光が 反射するようになっている様子である。 家を建てた建築会社はローコストメーカー。 設... -
業者の攻撃
途中からサポートすることになった事件がある。 最初からサポートしてきた建築士が、 途中で降りたからである。 建築紛争に関わる場合、 相手からの個人攻撃を覚悟しないといけない。 これが嫌で、紛争に協力する建築士があまりいないし、 当社にも若手建築士が入ってこない。 私も個人攻撃を良く受ける。 いちいち気にしていたら、頭にきて... -
裁判官の一言 2
昨日の続き、 新築物件に瑕疵があり、それを修補で対応する場合 施主さんの多くは以下の発言をする。 「資産価値が落ちる」 それに対し先日、裁判官がこう答えた。 「どんな物件でも、必ず弱みがある」 資産下落の算定は難しく、また実際の売買で どれだけ影響するかも分からない。 先回同様、早めの瑕疵の発見が大事です。 住宅業界の内情を... -
裁判官の一言
新築物件に瑕疵があり、それを修補で対応する場合 施主さんの多くは以下の発言をする。 「リフォームじゃない新築の家なんだ。交換しろ」 この前の裁判でも、修補に納得できない施主が同じ事を言い。 それに対し裁判官がこう言った。 「そうかも知れないが、建築の場合は元には戻せない」 瑕疵の内容に対し、費用がかさむ場合、 部材の取替え... -
議員とヤクザ
議員とヤクザ 昔は、困り事や、揉め事が起きたときに頼れる存在で、 悪徳業者がよく使う圧力でした。 法律や社会の目が厳しくなった今、それらの利用価値はなくなった。 しかし、それを知らすに施主がつい、口走ることがある。 「市長、国会議員を知っている」 「ヤクザの幹部を知っている」 まとまりかけた話をぶち壊す一言。 私も、手を... -
住宅紛争の話
今日の仕事は現場2件、相談1件、意見書作成3件。 あっという間に時間が過ぎました。 ---------------------------------------- 欠陥住宅被害者救済は難しい。 被害...