断熱材– category –
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事例763『屋根断熱材の落下』
断熱材年度末のバタバタもひと段落。 今週、先週と予定を詰め過ぎて、現場到着が遅れたり することもありました。 今日は午後から裁判所。午前中の仕事を予定どおり 終わらせないといけません。 ■(1)今回の事例______________ 「屋根断熱材の落下」 _______________________ ◆写真解説 屋根断熱材... -
省エネには家の高断熱化が必要
断熱材自家発電装置「エネファーム」の設置を推進するため、 今年も補助金が付くようです。 新築だけでなく、既設給湯器からの買い替えも対象です。 省エネ設備を設置しても、家の断熱性が悪いと驚くような光熱費の請求が 来ることになります。エネファームも国が推進している一方で 予想以上に光熱費が高いとして、裁判をしている方も見えます。 &... -
事例753『ユニットバス断熱施工不備』
断熱材今から20年ほど前のハウスメーカー時代、 電話だと記録が残らないので FAXで連絡しろという会社命令がありました。 一時、自宅用にFAXが支給されたこともありました。 このところ、監督さんたちの電話による連絡ミスが多い。 私は日時や金額などは、メールなどで伝えます。 携帯しか持たない人へはショートメールを入れるようにして... -
樹脂サッシのシェア拡大
断熱材今日は京都府。昨日は三重県。 たまたまですが、どちらも東北など寒い地方の断熱性能仕様の家でした。 片方は売り建て、もう一つはレオハウス。 どちらもローコストなのに高い省エネ性能の家です。 これらの家の省エネ性能を知ってしまえば、バカ高いわりに省エネでない 一部の大手ハウスメーカーの家は選ばないでしょう。 現在、名古屋地区... -
事例750『防湿フィルムの破れ』
断熱材この2日間寒かったです。 昨日は、名古屋西部や一宮の方で、結構雪に降られました。 こちらの方へ行くと、屋根に雪止め金物が付いている率も 高くなります。 ■(1)今回の事例______________ 「防湿フィルムの破れ」 _______________________ ◆写真解説 省エネ住宅でよく使われる高性... -
事例746『床下断熱材の落下』
断熱材今日は4月のような陽気。 行くところで天気がころころ変わりました。 名古屋市緑区は晴れ。四日市市は雨。各務原市は曇り。 どこも気温は高めだったため、検査はやりやすかったです。 ■(1)今回の事例______________ 「床下断熱材の落下」 _______________________ ◆写真解説 床下断熱... -
最高ランクの省エネの家?
断熱材列車に乗っている時間があと3時間半くらい。 車中で書いています。 最高ランクの省エネ等級で設計している家を検査した。 検査でおかしな断熱施工を指摘したが、 業者は間違っていないと主張している。 間違っていない根拠を求め、質問をすると話がころころ変わる。 相手が最終、主張していることを分かりやすく書くと 「省エネを考慮してい... -
事例734『通気層が塞がれた』
断熱材年末までの予定が、かなり埋まってきました。 車もスタッドレスに履き替えたので、 これでどこへでも行くことができます。 ■(1)今回の事例____________ 「通気層が塞がれた」 _____________________ (外壁を上から撮影) ◆写真解説 ウレタン吹付断熱が外に膨らみ、通気層を塞いでいる。 通気層... -
事例730『断熱材の沈下』
断熱材ほぼ1日雨でした。 雨の日の検査で嫌なのが、樋が付く前の軒先の下を歩くこと。 今日2件目が構造検査。 外周確認のため、雨でも足場を歩きます。 軒先からの大量の雨で、カッパを着ていても 袖などから雨が入ります。 カメラは水深10M以上の防水の物を使っています。 ■(1)今回の事例__________ 「断熱材の沈下」 _... -
日本のサッシ性能
断熱材昨日の面談で、サッシの性能について質問を受けました。 そのあと思い出したのが、業界紙の今月号でサッシ性能 についての記事があったこと。(日経ホームビルダー11月号) 主な内容を紹介すると ・日本の窓の最高基準は、韓国や中国の最低基準程度しかない。 ・アメリカは50州のうち24州でアルミサッシが禁止されている。 国産サッシ... -
事例698『天井断熱材の乱れ』
断熱材こんにちは住宅検査カノムの長井です。 今日の名古屋の最高気温は37度の予想。 午前中、遮熱シートを張った屋根の上に居たら 直射と反射のダブルで熱を受けるため 露出してる腕などが焼けそうに熱かったです。 ■(1)今回の事例_________ 「天井断熱材の乱れ」 _________________ ◆写真解説 天井断熱材が... -
暑さ対策
断熱材強烈に暑くなりました。 熱帯夜といわれる気温は25度以上。 室温が25度~28度ならエアコンは不要ですが、 夏場、夜の部屋の温度は、外より高いです。 夜、気温が下がっても、室内の温度が高いのは 壁や天井が熱いからです。 断熱材があるおかげで、熱も逃げにくくなっています。 省エネ住宅の評価で、断熱材の性能だけを考えがちですが... -
省エネ基準
断熱材住宅省エネラベルは、内容が分かりにくい。 よく説明を受けないと、入居後、この家が省エネ? という疑問もでます。 例えば、写真のラベルをよく見ると 「断熱性能基準」が「-」になっている。 これは、断熱性能を評価していない。 省エネ性能の高い設備で総合省エネ基準をクリアしていて 断熱性能は、長期優良などの仕様からかなり劣るケー... -
ゴミも光熱費も減る
断熱材↓間仕切り壁の上部に挟み込んである断熱材。 (写真は2階天井部) これは気流止めで、 壁端部の空気の動きを止めます。 温度差が生じると、床下から室内。 室内から小屋裏など、隙間から空気が動きます。 一昔前の現場ではほとんど施工されていません。 省エネの基準が厳しくなり、 最近施工を見かける現場が増えました。 施工するつもり... -
基礎断熱の危険性
断熱材床下に入ったら、そこらじゅうカビだらけ。 厳重なマスクとメガネをしているので、良かったものの 気持ち悪いです。 基礎断熱は、床下を密閉します。 新築時は、基礎のコンクリートから水分が蒸発するので、 計画換気があっても、換気がうまく機能していないと、 カビが生えます。 基礎断熱の家の方。 床下を定期的に点検しましょう。 -
省エネ法
断熱材法律はころころ変わります。 耐震基準などでも、建てたあと、 法改正で既存不適格になってしまうことがあります。 昨年改正された「省エネ法」で、トレードオフ規程が 廃止された。 トレードオフ。検査でよく見かけたのは、窓ガラスを LOW-Eにして、天井断熱材の厚さを半分にする方法。 例えば、グラスウールの厚さを155mmから 75... -
事例661『ウレタン断熱の圧力』
断熱材こんにちは住宅検査カノムの長井です。 夕方、一旦自宅に車を置き、電車で移動。 そのまま事務所に戻ったため、 今日は電車で帰らないといけません。 終電は12時04分。 あと1時間しかありません。 普段、電車を気にしながら仕事することがないため 不思議な感じです。 ■(1)今回の事例_________ 「ウレタン断熱の圧力」 __... -
事例659『床下断熱材欠落』
断熱材こんにちは住宅検査カノムの長井です。 ある有名メーカー。 新築検査に行くと必ず指摘がたくさん出ます。 検査を入れずにお任せで建てている方の 割合は99.9%。 イコール欠陥住宅の割合です。 ■(1)今回の事例_________ 「床下断熱材欠落」 _________________ ◆写真解説 階段下、床下断熱材未施工。 ... -
事例657『防湿材の未施工』
断熱材こんにちは住宅検査カノムの長井です。 午前中、早めに現場へ行き、 午後からは遠方へ訴訟の打ち合わせ。 新幹線を使いますが、片道3時間の移動。 最近、東海地区以外の裁判を担当することが 増えてきています。 ■(1)今回の事例_________ 「防湿材の未施工」 _________________ ◆写真解説 壁に施工された... -
真冬でも寒くない。
断熱材冬場バイクに乗ると、体感気温は-10℃を切ることもあります。 そんな中、このジャケットを着ると、真冬でも寒くありません。 手足だけは寒いですが、昼間は上半身、汗をかくこともあります。 上着の素材はゴアテックス。 防水、防風性はあるのに透湿性もある。 中はダウンジャケット。このセットで売られています。 この組み合わせは家の断...